ツクールMVにてスマートフォンアプリを開発する場合、ツクールMVの公式ヘルプではAndroidアプリに変換する際に、環境構築が大変ですが、公式ヘルプを参考にして環境を整えると後の応用は意外と楽です。
本稿はツクールMVの解説について、同じアプリを繰り返しアップデートするとき以外は公式ヘルプ(ツクールMVを起動してF1キー)にある通りなので、基本的な部分は省略します。
なお、RPGツクールを利用以外のHTML5、CSS、JavaScriptでのアプリを設計・制作した際にも利用できる知識も紹介したいと思います。
RPGツクールMV公式ヘルプ引用部分
Webアプリをネイティブアプリのように動作させる開発方法は“ハイブリットアプリ”と呼ばれていて、アプリ化したいWebコンテンツを学習コストが少なくハイブリッドアプリとすることが可能です。
ツクールMV公式ヘルプ(RPGツクールMVを起動してF1キー)
2024年9月1日加筆
2024年9月吉日更新
2019年12月9日更新
2019年12月吉日
アプリのパッケージングについてはツクールMV公式ヘルプを参照してください。
最新版について詳しくはツクールフォーラム ツクールMV公式ヘルプ補完Androidアプリ(1月度 改訂版)をご覧ください。
こちらでの解説は、ミドルウェアを用いて、公式ヘルプとは違う方法での解説となります。
ツクールMVでデプロイしたデータをそれぞれのミドルウェアでパッケージングする方法をなるべく詳しくお伝えしたいと考えています。
基本はツクールMV公式ヘルプにあります。この記事はあくまでも発展形の技術紹介です。基本はRPGツクールMVの公式ヘルプがもとになっているものを筆者が改良を加えて実用化しました。Googleプレイ64bit版アプリ生成対応版です。
本稿の下部にGoogleプレイ64bit版アプリパッケージングについて解説していますので、アプリのリリースを考えている方は最後までご覧になることをお勧めします。
RPGツクールMV向けではありますが、先述の通りWEB系のネイティブ言語で制作されたものも対象となります。ツクールMVのヘルプでもWEB系のネイティブアプリはミドルウェアを介することによりJavaにコンパイルして動作することが可能です。